三菱UFJ(8306)18年3月期決算(2019年3月期:配当20円への増配)

2018年5月15日、三菱UFJ(8306)の決算発表は以下の通りとなりました。

長期ホルダーにとっては嬉しいポジティブサプライズの増配となりました。

◆ 三菱UFJ、18年3月期決算は純利益6.8%増

三菱UFJフィナンシャルグループ <8306> が5月15日大引け後に発表した18年3月期決算(連結)は経常収益6兆680億6100万円(前期比1.5%増)、純利益9896億6400万円(同6.8%増)だった。ROE(自己資本利益率)は6.3%。

19年3月期の年間配当予想は20円(前期19円)。

以下の四季報通り、18年3月期は配当18円を想定して方は多いかと思いますが、まさかの19円となりました。さらに19年3月期は配当20円ということで増配となりました。

2018年度は配当20円で「配当性向 31%」としていますが、株主還元の基本方針は以下の通り40%を目指すとしており、増配余地があることが分かります。

◆ 株主還元の基本方針(2017年度決算ハイライト9ページ)

利益成長を通じた1株当たり配当金の安定的・持続的な増加を
基本方針とし、配当性向は40%をめざす

増配を実施した分、自社株買いは例年に比べると金額が少ないのですが、取得期間が短いことからも株価上昇に一定の効果があると思います。

・三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>自己保有株を除く発行済株式総数の0.76%にあたる1億株、取得総額500億円を上限とする自社株買いを実施へ。取得期間は5月16日から6月30日

そして、中期経営計画はこちらです。今後に期待できます。

[東京 15日 ロイター] – 三菱UFJフィナンシャル・グループ

<8306.T>は15日、2021年3月期に連結業務純益(営業純益)1兆5000億円を目指す中期経営計画を発表した。18年3月期と比べると約20%増となる。海外事業を軸に成長を図る。
会見した平野信行社長は「この1―2年は構造改革を進め、中計3年目に営業純益ベースで増益を果たす」と語った。
今期と来期は国内の預貸金ビジネスは減少を続け、規制対応コストなどもかさむとみており、米国やタイの傘下銀行の収益でほぼ横ばいを確保。その後、成長を加速させる計画だ。
21年3月期の目標として、ROEは7―8%(18年3月期は7.53%)経費率は18年3月期の68%を下回る程度とする。配当性向は40%を目指す

中期経営計画で「営業純益1兆5000億円」を目指すということですから今後に期待!!

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