タワーマンションのメリットとデメリット

今までに賃貸契約などにより、色々なタワーマンションに住んだ経験がありますので
タワーマンションに住むことのメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。

結論として、メリットもデメリットも同じくらい大きく、あとは個人の価値観次第です。

タワーマンションのメリット1:中高層階は眺望が良い

眺望が良いことは、タワーマンションに住むことの大きなメリットの1つです。ただし、4階や5階など低層階の場合にはそれは期待できません。10階以上で周りに大きな建物がない場合はそして窓がダイレクトウィンドウである場合は、とても気分よく生活できます。

ダイレクトウィンドウとは「天井から床までガラス張りの窓」のことです。角部屋である場合は先ずダイレクトウィンドウがあります。また、ダイレクトウィンドウでなくても、ベランダがスケルトンである場合でも眺望を楽しめます。パノラマウィンドウの場合も同じく。

タワーマンションのメリット2:周りから家の中が見られない

中高層階である場合、周りに同じ高さの建物がなければ周りの視線を気にする必要はない状態と言えるので昼間はカーテンは全オープンで開放的な生活ができます。また、方角によってはそして夜に寝室に外からの光が届かない場合には、カーテンさえも不要な場合もあります

※ もちろん、日当たりの良い南向きの場合は日が強すぎるのでカーテンは必須となります。

タワーマンションのメリット3:南向き部屋は、暖房がほぼ不要

1R、1LDK、2LDKに住んでみましたが、南向きの部屋である場合はどのタイプの部屋でも冬に暖房を使用することなく過ごせました。タワーマンションは気密性が高く外気が入りにくい点もあり、朝から日当たりの良い南向きの部屋は床暖や暖房を使用せずとも快適に過ごせます。

※ もちろん、夏は非常に熱く「カーテンを完全に閉める+ほぼ一日中冷房」が必要でした。

タワーマンションのメリット4:セキュリティが充実している

タワーマンションでは、およそ3回は「鍵をかざす・使う」必要があり安心して暮らせます。エントランスで1回、エレベーターで1回、玄関ドアで1回というパターンが多かったです。

防犯カメラもエントランス、エレベーターなどについており泥棒や強盗の心配は先ず大丈夫と言えます。1フロアの人数も限られているので自分の住んでいるフロアに不審者がいたらすぐに分かります。

タワーマンションのメリット5:訪問販売などが来ない

訪問販売や怪しい勧誘が先ずありません。また、NHK受信料の集金人なども来るのは最初だけで全然来ません(マンションにもよります)。個人的にはタワーマンションの大きなメリットだと思います。そもそもですが、訪問販売やNHK職員が来てもトラブルや犯罪を防ぐために、ドアホンに出ないことをお勧めします。契約する場合は自分から申し込むようにしましょう。

タワーマンションのメリット6:ゴキブリ、蚊などが出にくい

色々なタワーマンションに計10年以上は住みましたがゴキブリは1回も発生しませんでした。引っ越し時に連れてこなければ先ず大丈夫だと思います。また、蚊については20階以上に住んでいる時は一度も部屋に入ってきませんでした。網戸を見ても蚊を見つけられませんでした。

いずれにしても、高層階になればなるほど虫が減っていくことになります。

タワーマンションのメリット7:ゴミだしが24時間OK!

タワーマンションの場合、各フロアーごとにゴミステーションが設けられており、有料の大型の粗大ごみを除いて、24時間いつでもゴミだしすることができます。燃えるごみが何曜日で、燃えないゴミが何曜日とか、ゴミの曜日を意識する必要がなくお部屋の中はいつもスッキリ!

タワーマンションのメリット8:施設が充実している

タワーマンション内の低層階1~4階などには、キッズルーム、スーパー、スポーツジムなどの便利な施設があることが多くとても便利です。また、タワーマンションは駅直結や駅近であることが多く、周辺施設も充実していることが多いです。

タワーマンションのメリット9:トイレが汚れない、掃除不要

これはタワーマンションには直接関係ないかもしれませんが、タワーマンションで使用されている部屋のトイレはタンクレスであることが多いのですが、これが本当に汚れがつかないので驚きました。特にタンクレスのTOTOのトイレはすごい。本当に掃除が不要になりました。

タワーマンションのメリット10:騒音から解放された!

当方はタワーマンションに住む前は「壁の薄いアパートに住んでいた」のですが、初めて住んだタワーマンションは「鉄骨鉄筋コンクリート」だったのですが、両隣からの声や音などが、一切の騒音が聞こえなくなりました。当方にとってこれは新鮮で最も感動した点と言えます。

以上の通り、タワーマンションに住むメリットは非常に多いのですが、同じくらいにタワーマンションに住むデメリットもあるので、以下に紹介していきます。

タワーマンションのデメリット1:家賃がとても高い!

購入するにしても、賃貸するにしても、とにかくお金がかかります。これが最大のデメリットであります。周辺の相場に比べても明らかに割高です。また、管理費も高いです。もちろん、大きなメリットが生んでくれているのでこの点は当然といえば当然です。

タワーマンションのデメリット2:地震の時に色々と面倒となる

先ず、地震でエレベータが停止すると移動が大変となります。例えば20階まで階段で歩く必要があってこれが本当に大変です。40階に住んでいる人は移動するのは(特に上っていくのは)かなり厳しいと思います。厳しいというか無理かも。

次に、タワーマンションが高層であればあるほど、高層階で大きく揺れます。耐震であっても免震であっても、タワーマンションでの揺れは長く大きいので酔いそうになります

タワーマンションのデメリット3:エレベータの待ち時間が長い

特に朝の通勤時間帯は多くの人が利用するので、エレベータの待ち時間として数分以上必要となる場合もあります。高層階に住んでいる人で1階に到着するまでに2回乗り降りしなければいけない場合は朝は本当に大変だと思います。

タワーマンションのデメリット4:洗濯物が干せない干しにくい

最近ではドラム式の洗濯機を利用している人が多いので、私はデメリット感じませんでしたが駅直結で駅側に面するタワーマンションは、洗濯物を干すのが禁止という物件もありました。また、干す場合でも落下させたりすると大問題なので慎重に干す必要があります。

タワーマンションのデメリット5:タバコ臭いのは回避できない

これは隣の部屋が住人が喫煙者である場合は、換気口から確実にタバコの煙が流れてきます。特に「1R、1DK、1LDK」の場合にはかなりもろにきます。どのような空気清浄器でも、臭いだけは取れませんし、換気口を閉じたとしても空気の流れがバルコニー側からしか発生しないことから、窓の隙間から確実に入ってきます。※ 角住戸や2LDK以上であれば回避も可能

バルコニーやベランダではタバコ禁止にしているタワーマンションが多いですが、部屋の中でタバコを吸うとクロスが汚れてしまうのが理由なのか、やはりバルコニーで吸う人が多かったように思いました。ルールは守って頂きたいところですね。

ちなみに、2LDKの部屋に住んでいる時は4年間一度もそのような経験はありませんでした。

タワーマンションのデメリット6:乾燥しており空気も良くない

タワーマンションは気密性が高く冬場は比較的暖かいのですが、とても乾燥します。また場所にもよりますが、緑豊かな自然のおいしい空気が流れてくることはないので、空気がおいしいと感じることは先ずないと思います。一戸建てで公園近くだとかなり気持ち良いですからね。

タワーマンションのデメリット7:眺望が良いと有事の際に問題

今まで感じたことがなかったデメリットですが、眺望の良いタワーマンションに住んでいると眺望が良いゆえに、有事の際にミサイル爆発時の「閃光」や「爆風」による被害が受けやすくなる可能性が高くなります。

通常ミサイルであれば問題ありませんが、末期状態に破れかぶれになると、人口密集地である関東圏に対して核ミサイルを発射してくる可能性もあり、その場合には都心、郊外に関係なくかなりの甚大な被害を受ける可能性があります。

専門家の指摘している通り、現在のミサイル防衛システムでは多数の連続した発射した攻撃に耐えられません(飽和攻撃)。しかしながらミサイル防衛システムを高めるために、ここ最近地上配備型イージスシステム「イージス・アショア」やTHAADの配置、敵基地反撃能力を備えようとしているので、それらが配備されればミサイル着弾の可能性はかなり少なくなります

個人的な結論:2名以上で住む場合に恩恵を多く享受できる!

1人でタワマンに住む場合、1Rまたは1LDKが多かったのですが、正直なところメリットよりデメリットの方が大きいと感じました。

しかし、嫁さんとはじめて2人で住んだ時に2LDKに住みましたが、これは本当にタワマンの恩恵を多く受けることができました。角部屋にしたという点もあり眺望が非常によく、空気の流れも非常によく、当時は共働きだったので一人当たりの負担額も小さく、勤務地にも近くになり二人とも利便性が良くなるなど利点が多かったです。

実際に色々とタワーマンションに住んでみて感じたメリットとデメリットとなります。
関東圏でタワーマンションを賃貸契約や購入を検討する際の参考として頂ければと思います。

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