NHK含めて「 玄関先での契約行為 」はリスクが高い!

先ず、見知らぬ人に対して玄関のドアを開くというのは非常に危険な行為です。
次に、契約という行為は法律上、非常に重く責任がのしかかる行為となります。
そして、インターホンが鳴り名前を名乗られても、その情報通りの人であるか分かりません。

以上のことから、インターホンが鳴っても「宅配便」を除いて、見知らぬ人である場合には、そもそもインターホンに出ることもお勧めしませんし、契約行為なんて絶対やめましょう!

ここでは「 玄関先でのトラブル率の高いNHKとの契約 」についてお話します。

NHKと契約する場合はWebで申込みし契約しましょう!

Webで申し込むなら「NHKさんが来た時に契約してもいいのではないか?」と思うかもしれませんが、それは以下の2つの理由から玄関先での契約をお勧めしません

■ 理由1:そもそも契約する必要がないのに、契約させられる可能性がある!

先ず、NHKさんが主張するいわゆる「受信契約の義務」は以下の内容となります。

◆ 放送法第64条(受信契約及び受信料)

第1項  協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は、協会とその放送の受信についての契約をしなければならない。ただし、放送の受信を目的としない受信設備又はラジオ放送(音声その他の音響を送る放送であつて、テレビジョン放送及び多重放送に該当しないものをいう。第126条第1項において同じ。)若しくは多重放送に限り受信することのできる受信設備のみを設置した者については、この限りでない。

そして、Webサイト上では丁寧に以下のように解説しています。

NHKの放送を受信できるテレビ(チューナー内蔵パソコン、ワンセグ対応端末などを含みます)を設置された方に、結んでいただくものです。

しかし、2016年8月26日の裁判所の見解は、ワンセグ対応端末などは「契約義務がない」となっており、NHKと裁判所とでは見解が異なっています

ワンセグ機能付き携帯電話を所有しているという理由でNHKから受信料を要求されるのは不当だとしてNHKに受信契約義務がないことの確認を求めた訴訟が2016年8月26日、さいたま地裁で行われた。大野和明裁判長は市議側の訴えを認め、契約義務がないと認める判決を言い渡した。

それでは、チューナー内蔵パソコンの場合はどうなのか、そして以下のようなヒット商品を持っている場合には契約すべきなのかなど含めて、インターネット上で情報収集したうえで、ご自身で判断した上で、契約する意思があるのならWeb上から契約することをお勧めします。

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■ 理由2:NHKの受信契約スタッフは、NHK職員ではなく外部委託された人たち!

先ず、NHKの受信契約で訪ねてくるスタッフは、NHK職員ではなくて外部委託された人です。そして、受信契約が締結されるごとにインセンティブ(歩合給、業績給)が発生することから何が何でも受信契約の締結に持っていこうとします。

例えば、NHKとの契約は「受信設備を設置した者」であることから、2016年に以下のような裁判所の判決が出ています。

いわゆる「マンスリーマンション」に入居した20代の男性が、NHKに受信料を不当に支払わされたとして、NHKに受信料1310円の返還を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。佐久間健吉裁判長は「部屋にテレビを設置したのは物件のオーナーか運営会社であり、男性には受信料の支払い義務はなかった」として、NHKに1310円の支払いを命じた。

このようにインセンティブによりモチベーションの高い受信契約スタッフは、本来は契約する必要がない人も契約させてしまうケースもあります。

また、女性の人には特に気を付けて頂きたいのですが、NHKの受信契約スタッフによる性犯罪も発生しています。さらには、NHK職員による連続暴行事件なども発生していますが、この件について民法はしっかり報道しているのに対し、NHKではほとんど報道しない点も恐ろしい。

以上のことから、NHKに限らず契約行為を行う場合にはインターネット上で情報収集した上でNHKと契約する意思がある場合には、玄関先などで契約を行うのではなく、Webから申し込むことをお勧めします。※ 契約した場合、解約することは難しいため慎重に判断しましょう。

繰り返しとなりますが、契約してしまう前にとにかく幅広く情報収集を行うことが大切です。

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