◆ 2018年4月6日 大和証券(5段階・1>2>3>4>5)
銀行株 | レーティング | 目標株価 |
三菱UFJ(8306) | 3 → 3 | 目標株価 800円 → 740円 |
りそなHD(8308) | 3 → 3 | 目標株価 630円 → 580円 |
みずほ(8411) | 3 → 3 | 目標株価 210円 → 200円 |
三井住友(8316) | 2 → 2 | 目標株価 5400円 → 4900円 |
本日時点の実績PBR、予想PER、1株配当、配当利回りは以下の通りです。
銀行株 | 実績PBR | 予想PER | 1株配当 | 配当利回り |
三菱UFJ(8306) | 0.58 | 9.64 | 18 | 2.60 |
りそなHD(8308) | 0.67 | 5.51 | 20 | 3.59 |
みずほ(8411) | 0.55 | 8.78 | 7.5 | 3.93 |
三井住友(8316) | 0.61 | 8.36 | 160 | 3.61 |
つまり、どの銀行株も割安であり高配当であることが分かります。三菱UFJは他のメガバンクに比べて配当利回りが低いですがメガバンクのなかで投資魅力は1位とされています。また、増配の余地があることが2018年3月16日時点での四季報でも記載されています。
2016年2月からマイナス金利政策が開始となり、その際の上昇率トップが不動産業であるのに対して大きく下落したのは銀行業でした。将来的にはこのマイナス金利は解除されることからその際に銀行株は大きく上昇するので長期投資の観点では仕込み時であると言えます。
短期的には、三菱UFJについては「手数料収入上乗せ、与信費用低位、株式売却益」も貢献し微増益になると予測されています。