HV、EV、PHV、FCVなど環境車を巡る御三家(トヨタ、ホンダ、日産)の提携状況

日本の自動車メーカーの御三家といえば「 トヨタ、ホンダ、日産 」ですが、各メーカーでは環境車(HV、EV、PHV、FCV)において、以下のような提携を行っています。

トヨタ(7203)連合:トヨタ、マツダ、スズキ、SUBARU

⇒ トヨタとスズキの連携:インドでEVを投入
⇒ トヨタとマツダの連携:EV技術を共同開発(※ HVシステムの供給は停止)
⇒ トヨタとSUBARUの連携:強力関係
※ トヨタと「いすゞ自動車」は資本提携を解消

◆ 2018年8月3日:トヨタが「いすゞ自動車」との資本提携を解消するという報道

◆ 2018年8月17日:トヨタ、マツダ・BMW提携見直し 駆動系で供給停止・調達終了

トヨタ自動車がパワートレーン(駆動系)の提携内容を見直す。マツダへのハイブリッド車(HV)システムの供給を取りやめる見通しであるほか、独BMWからのディーゼルエンジンの調達を終える方針も固めた。HVやディーゼルを巡る市場環境は両社との提携開始時と大きく異なるため、協業内容を選別する。車両の開発や販売の期間が数年に及ぶ自動車業界では、外部環境の変化や思惑の違いなどから、提携先と組む事業の見直しに迫られる局面が増えている。

Source:2018年8月17日 8:03配信:日刊工業新聞

ホンダ(7267)連合:ホンダ・米GM

⇒ ホンダと米GMの連携:燃料電池車で協業

日産(7201)連合:日産、三菱自動車、仏ルノー

⇒ 日産、三菱自動車、仏ルノー:EVの車台と部品の共有

世界販売が1000万台規模のトヨタや日産連合(日産・三菱自・ルノー)に比較すると、HONDAの530万台の販売台数は規模が小さいですが、EVで膨らむ開発費を抑えるために外部との提携を積極的に進めており、電動車両のモーターでは日立製作所と組んでいます。

自動車銘柄を保有する場合、先ずはトヨタ、ホンダ、NISSANなどの御三家のいずれかをお勧めしますが、PER、PBR、EPS、BPS、配当利回りの5項目をしっかりと確認した上で銘柄を選ぶことが重要であると思います。

個人株主に最も人気なのは配当利回りがダントツの日産ですが、高値掴みにならないように、安いタイミングで買うようにしましょう。日産の場合、高配当という観点だけでなく、中国の市場で勢いがある点も評価されています。

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