中部電力:2018年9月中間決算(純利益7%増、19年3月期の業績予想は上方修正)

中部電力(9502)の「2018年9月中間決算」は次の通りとなりました。

2018年9月中間期(19年3月期第2四半期)は、前年比で営業利益は-2.2%であったものの、売上高は6.8%プラス、経常利益は7.8%プラス、当期利益は7.0%プラスとなりました

さらに、2019年3月期の連結売上高は3兆円になる見込みだと発表し、上方修正されました。

今回の好決算は、効率化の進展水力発電増加に伴う火力燃料費の減少が寄与しています。

期ずれ差損の拡大(-250億円)と販売電力量の減少(-70億円)あったにも関わらず、

効率化の進展(+200億円)と、水力発電量の増加に伴う火力燃料費の減少(+110億円)、他社販売電力量の増加(+90億円)などから、前年同期に比べて結果68億円の増益という点は本当にすばらしいと思います。

そして、この期ずれを除いた利益は1320億円(前年同期に比べ約320億円の増益)です。

以上の通り好決算となりました。米中貿易摩擦、中間選挙の行方、イタリア財政問題などから現在は地合いが悪い状況となっていますが、これらの市場リスクがクリアとなれば適正な株価へと上昇していくと思われます。

今期の配当は40円となりそうですが、来期の配当は45円~50円が期待できる業績です。

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