NTTドコモ:2018年9月中間決算(増収増益)自社株買い6000億円と2~4割料金値下げ発表

NTTドコモ(9437)の「2018年9月中間決算」は次の通りとなりました。

2018年9月中間期(19年3月期第2四半期)は、売上高、営業利益、税引き前利益、当期利益の全てにおいて前年比でプラスとなりました。ただし、2019年3月期の当期利益については、-15.3%減の「 670,000(百万円)」としています。

あわせて株主にとっては「ポジティブなニュース」と「ネガティブなニュース」の2つが発表されました。ポジティブなニュースについては、自社株買い(6000億円の上限)が決議されたことです。ネガティブなニュースについては、現行の料金プランを見直して、2 ~ 4割程度の値下げを行うことを発表したことです。ですが、長期的な視点で考えると料金プランを見直して値下げすることは、結果としてNTTドコモにとってプラス効果になる可能性もあります。

◆ ポジティブなニュース

◆ ネガティブなニュース(長期的にはNTTドコモと利用者の両者に恩恵をもたらす可能性)

[東京31日 ロイター] – NTTドコモ <9437.T>は31日、現行の料金プランを見直し、2019年4─6月期に2─4割程度の値下げを行うと発表した。1年当たり最大4000億円規模の顧客還元を実施する。この影響で、2020年3月期は営業減益を予想。2024年3月期に現行の営業利益規模(約9900億円)の回復を目指す

通信料金を巡っては、菅義偉官房長官が高すぎると繰り返し批判しており、ドコモをはじめ大手3社は対応を迫られていた。新プランを導入することで、政府の値下げ要請に応える。

吉澤和弘社長は会見で「シンプルでわかりやすい料金プランに、大胆な見直しを行う」と説明。今後の収支計画については、新プランの詳細や顧客がどれくらい移行するかにもよるとして「何年減益が続いて、どのくらいで回復するかという姿は描けていない」と語った。

この銘柄については、引き続き長期保有したいと思います。

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