加熱式タバコであっても、紙タバコであっても、健康にとって良くないことは間違いないですから禁煙することを強くお勧めします。
しかし、タバコをやめたくない、タバコをやめられないのでしたら、せめて紙タバコをやめて加熱式タバコに移行することを検討してみてはどうでしょうか。
紙巻きタバコをやめて加熱式タバコに移行するメリットは大きく以下の4つがあります。
加熱式タバコ:紙巻タバコに比べて健康上のリスクが低くなる
加熱式タバコは、紙巻きタバコよりも有害物質が少なくなっています。また、ニコチンは発生しますが、プルームテックでは葉を燃やさないのでタールが発生しません。
※ 上図はプルームテックに適用できる内容であり、アイコスには適用されない内容です。またプルームテックは「におい」がほとんどないのに対して、アイコスは焦げた臭いがします。
加熱式タバコ:灰・臭いが発生しないなど、周囲への影響が低い
紙巻タバコやアイコスは焦げた臭いがしますが、プルームテックの場合はタバコを燃やさないため、燃焼により煙が発生しないだけでなく、吐き出される蒸気は臭いがほぼありません。
もちろん、灰皿も不要になりますし、灰が落ちて焦げるなどの問題もなくなります。
臭いや周りへの悪影響が少ないことから、禁煙の飲食店でも、プルームテックのみ吸うことができる店も増えてきています。
加熱式タバコ:住宅火災の問題、ポイ捨ての問題がなくなる
悲しい火災の出火原因の1位は「紙巻タバコ」です。出荷原因別死者でも「紙巻タバコ」が3位にランクされています。紙タバコは葉を燃やしているので火災が起きますが、加熱式タバコは灰も発生しませんし、火のついた吸い殻は発生しないので、火災は発生しません。
そして、車内でタバコを吸う場合でも「灰を灰皿に入れる」という作業がなくなることから、それによるわき見運転もなくなり、悲しい事故を防ぐことができます。
さらに、紙巻タバコにより発生していたポイ捨ての問題も解決します。
このように紙巻きタバコにより発生していた住宅火災や、車での事故、ポイ捨ての問題など、多くの問題を解決することができます。
加熱式タバコ:部屋の壁紙と床の汚れが激減する
プルームテックから排出されるのは「蒸気」であり「煙」ではありません。そして、タールがカットされているので、部屋の壁紙のいわゆるヤニ汚れがほぼ発生しません。
また、紙巻きたばこでは灰を床に落としてしまい焦げ跡などができてしまうことがありますが加熱式タバコの場合、煙と灰は発生しないのでこのような問題は発生しません。
結果、賃貸マンションなどで退却費用を安く済ませることができます。賃貸人、賃借人の修繕分担表において、タバコ等のヤニ・臭い(クロスの変色、臭いの付着)は「賃借人」ですからタバコに関する損失を防ぐことができます。
最後に、現在マールボロ(Marlboro)を吸っている方へのメッセージとなりますが、
以下の通り、日本国内で販売されているMarlboroのタバコは、全て韓国で生産されています。もし韓国が好きな人ならそのままMarlboroを選んでもいいかもしれませんが、そうでない人や日本製品を応援しようという考えがあるのでしたら、Marlboroのタバコやアイコスをやめて、JTのプルームテックを検討してみてはいかがでしょうか。