三菱UFJ(8306)19年9月中間期(増収減益 連結純利益6099億5800万円、自社株買い)

2019年11月13日、三菱UFJ(8306)の決算発表は以下の通りとなりました。

増収減益となりましたが、市場部門の増収によって、本業のもうけを示す連結業務純益では、同11.1%増の6313億円と、4期ぶりに増加に転じました

そして、22円 → 25円ということで増配も予定通りです。とても素晴らしい結果です。

しかも、コンセンサス予想も上回りました。

直近のIFISコンセンサス(750,000百万円)に対し、期中間決算の経常損益は795,270百万円ということで、6%も上回る水準となりました。

以下のロイターの記事通り、純利益目標(9000億円)は据え置いています。

三菱UFJの9月中間連結純利益は6099億円となった。貸し倒れに備えて過去に積んだ引当金の戻り益の剥落が主因で、前年同期比で6.3%減少した。

市場部門の増収で本業のもうけを示す連結業務純益では同11.1%増の6313億円と、4期ぶりに増加に転じた。ただ、年度末にかけ「引き続き厳しい収益環境が続く」(三菱UFJの三毛兼承社長)との見通しを崩さず、当初掲げた20年3月期の純利益目標(9000億円)は据え置いた。

株主還元もしっかりしており、配当金の増配傾向は続いています。

今回のポジティブサプライズとして、自社株買いがありました。短期間で500億円ということもあり、株価上昇に大きくプラス影響になると思います。しかも消却されます。

1. 取得する株式の種類:当社普通株式

2. 取得する株式の総数:100百万株(上限)発行済み株式総数に対する割合 0.77%

3. 取得価格の総額:500億円(上限)

4. 取得期間:2019年11月14日 ~ 2019年12月31日

5. 取得方法:自己株式取得に係る取引一任契約に基づく市場買い付け

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