失敗する可能性が極めて高いJTの信用買いによる配当金を受け取りましたがこの手法による配当金受け取りは絶対にお勧めしません。
今回は含み益のある銘柄と合わせ切りを行い清算しました。
JT(2914)から信用買いの配当調整金(配当落調整金)を受け取れました。
本日3月26日(木)の朝、買い付け余力に反映されていることを確認できました。
JT信用買い:配当金(配当落調整金)受取り確認方法 その1
SBI証券のWebサイトにログイン後に以下の順番でクリックしていきます。
「口座管理」→「取引履歴」→「譲渡益税明細」を選択して「照会」を押します。
取引としては「信用配当金」と表示されています。約定日が3月25日、受け渡し日が3月30日であることが分かります。ですが、買付余力には本日3月26日の朝には反映されていました。信用建て余力としては、3月30日に反映されることになるかと思います。
JT信用買い:配当金(配当落調整金)受取り確認方法 その2
SBI証券のWebサイトにログイン後に以下の順番でクリックしていきます。
「入出金・振替」→「入出金明細」→「入金」を選択して「照会」を押します。
信用買いの配当金は、現物買いの配当金の1週間後に受け取れることが分かります。
JT信用買い:配当金(配当落調整金)受取り確認方法 その3
SBI証券のWebサイトにログイン後に以下の順番でクリックしていきます。
「口座管理」→ 「電子交付書面」の下にある運用報告書の「閲覧」を押すと、PDFファイルで以下の内容を確認できます。
現物株の場合は1株配当77円ですが、信用買いの場合には1株あたりの配当落調整金は65.2円となります。この観点からも配当狙いでかつ現引きできるなら、現物保有した方が賢明です。
なお、信用買いの場合には権利落ち後に下落し、その後の自立反発で「配当のただ取り」まで上昇した場合には欲張らずに利確(返済)することがポイントです。
繰り返し申し上げますが、JT株を買う場合は「現物買い」にすることを強くお勧めします。