関西電力(9503)20年3月期決算(減収増益 純利益1300億円、年間配当は未定)

関西電力(9503)の2020年3月期決算は以下の通りとなりました。

20年3月期は減収増益という結果となりました。20年3月期の連結経常利益は前期比3.9%増の2115億円に伸び、従来予想の2000億円を上回り、減益予想から一転して増益となりました。

21年3月期の業績見通しは、合理的に算定することは困難ということで未開示となりました。

連結経常利益の変動要因は以下の通りに説明されています。

最も大きな影響を与える「為替・燃料価格の変動影響」でプラス810億円となっていますが2020年度は総販売電力量はマイナスとなる可能性が高いですが、「大幅な原油安」と「円高」により大きなプラス金額となることが予想されます。

注目すべきは「全日本石油CIF価格」と「為替レート」と「金利」です。現時点で原油価格は大幅安となっているだけでなく、円高となっていることから、電力会社にとっては大きな増益要因となる環境となっています。金利も低下傾向にあります。

答え合わせは、第一四半期の決算発表です。どのような結果となるのか楽しみですね。

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