三菱UFJ(8306)20年3月期決算(配当25円継続、21年純利益予想は5500億円)

三菱UFJ(8306)の2020年3月期決算は以下となりました。

20年3月期は増収減益という結果になりましたが、21年3月期の連結純利益予想は5500億円、3年ぶり増益見通しとなっています。また、年間配当25円を維持しており、現在の株価では、配当利回りが6%近い状態となっています。

純利益が39%減益となっていますが、「海外子会社ののれん一括償却に伴う特別損失計上」が主因となっています。来期では、この特別損失がなくなることからも、コロナの悪影響を考慮しても、21年3月期では3年ぶりの増益となる純利益5,500億円と予想されています。

ようやく経費率が下がってきました。これは朗報。2020年度は68%目標となっていますが、2020年度にどうなるのか注目です。配当金維持は素晴らしいですが、2019年度は配当性向が61%を超えており、かなり無理して株主還元してくれています。

2020年度の業績目標、配当金予想、新型コロナウィルス感染症の拡大によるビジネスの影響。決して楽観視しておらず、回復パターンはV字ではなくU字であることを前提としていますね。

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